2011年02月06日
ボールペン

自分は気に入った物があると、何としてでもずっと使い続けます
その物は、ブランド品でもなければ 高価なものでなくてもいい
デザインや 機能性使いやすさが自分に好みに当てはまったものが良い
ある時 若い女性のお客さんがお気に入りのペンをなくしてしまったと
私に言ってきました「それは残念だったね」と言いながらも 私の頭の中は
最近自分もサインや署名など字を書く機会が多くなったので ボールペンを
常に持っていようかなと思い ペン屋さんと言ってもデパートの中にある
文房具屋さんですが、3千円くらいだったと思います
シンプルなボールペンを気に入って買ってきました。
それからと言うもの 私のポケットには常にボールペンが刺さっている
デザイン的には アラベスク模様のワンポイントだけのシルバーのボールペン
ですが 見るたびに「かっこいいと思い」使っていると私の手が馴染んで行った
そのボールペンを使うことが嬉しくなり、時間がある時は一文字一文字を
ゆっくり丁寧に書くようになった
一番最初に買った一本がこんなに気に入りずっと持っていたいペンになり
このペンにあえた自分は「ラッキーだ」とまで思わせる
人って単純ですよね、好きな人が出来るだけでいつも見てる風景が変わり
好きな物を持っているだけで嬉しくなる たかがペン一本持っているだけでも。
楽しく生きるのは簡単です 何でも好きになってしまえばいい
人も、仕事も、道具も、食べ物も、飲み物も、環境も、あるもの出来るだけ
私はしばらく「くろひげ」にいます 胸のポケットには必ず銀のボールペンが
刺さっているのでので見てやって下さい。
