強いからね。

ひげじい

2010年10月16日 10:29

 最近コメントを入れてくれた、服屋さんへ これからの方へ いつも見てくれてる方へ

テレビ自体めったに観ませんが、最近見たテレビに「としちゃん」事 田原俊彦が出ていた
 としちゃんが言った言葉一つで世間から いろいろ言われ あまりテレビで見なかったのですが
久しぶりに観た としちゃんは昔と全然変わらずスターでした、地方公演やCDをだし
目立たないながらもずっと 自分の仕事をし続けていた事が凄いと思った
そしてとしちゃんは司会者に 昔あんなにマスコミにたたかれ仕事を無くし大変じゃなかったか?
との 質問に 「僕は強いからね」と答えていた。

私に話になりますが 
 何かを始めると言う事は本当に怖い事で、自分の生活、ましてやスタッフがいるならば
スタッフの人数だけの生活 スタッフにも家族がいれば家族の生活もかかってる
 そこまで考えると 本当に怖い、怖くて怖くてとても平常心なんかではいられない。

私にとって 昔辛かった事は自分の考えた 商売の事を「そんなの無理だ」と言われ
「やめとけ」と言われ自信をなくすしてしまう事、商売を始めた所で すぐに結果なんて出る訳ない
普通誰でも その瞬間店にいるお客さんの数を見て評価をする、お客さんがいる時は褒められ
 いない時にはやっぱりねと言われ、更に何気ない言葉ながら きつい言葉を残して行く。

これには もう慣れるしかない、人の言った言葉に凹んでるのがオーナーの仕事ではなく
それを前向きに考え二度と言わせない様にするにはどうしたら良いか いつも考えています。

私達オーナーは 駄目だった時失うものが大きい半面、なかなか出来ない素敵な事をしてるんです
、何もしない人はおびえません
今おびえている自分には 怯えるだけの積み重ねた資格があり、頑張って居る証拠です。
きっと お金を稼ぐ事も大事ですけど 本当に大事な事は続ける事 続けられてる事が自体が
「成功」なんじゃないですかね。
 
 ひげグループにも私にも、今までの経緯があり いつの頃から逆境を何とかするのも
自分自身への挑戦状だと思い 楽しめるようになってきました。
ここが何とか出来る強い心が持てたら 後は本当に楽しい事だらけです
一生この仕事を続ける事が私の目標です、テレビでとしちゃんの話を聞いてから
何かあるごとに私は自分に言ってます。「僕も強いからね」と。


関連記事