おばあちゃんの涙。
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よくよくひげじい、くろひげに来てくれる常連さんが、今日はおばあちゃんを連れてひげじいにランチに来てくれました。
おばあちゃんは 80歳を過ぎていて 小柄で、腰が曲がっていて、ゆっくり歩いてる、連れて来た孫の娘さんは おばあちゃんの歩く早さに合わせ付き添ってる。おばあちゃんは沢山食べれないので、お子様メニューのオムライスをゆっくり食べる。
とてもいい光景ですよね、見てる私もなんかうれしくなって来ますよね。
おばあちゃんが帰る時 私が「おばあちゃん 来てくれてありがとね。」と言うと おばあちゃんは泣き出した。
お孫さんにひげじいに連れて来てもらった事が「うれしい」とそして「私は年で体が弱くなってきたけどこうやって孫が面倒を見てくれて 世の中で一番幸せものだと」言いながら 涙を拭いてた。
きっとこのお孫さんが おばあちゃんの面倒を見るのはおばあちゃんへの恩返しで、今までおばあちゃんがお孫さんに どう接っしってきたかの「結果」だと思う。やはり世の中自分のしてきた事は巡るんでしょうね、今お孫さんが自分のされた事をしているんだと思います。
何時か自分の体が 弱くなり 人の助けなしに何処にも行けなくなった時きっとおばあちゃんの涙の意味が良くわかるんでしょうね、ましてや自分をどこかに連れて行ってくれるのが孫だったら こんなにうれしいことは無います。きっと私も泣いちゃうでしょうね!
山形村にあるレストランひげじい。孫がおばあちゃんを連れて来て一緒に食事をしてる、おばあちゃんが喜んでくれてる、山の中でもひげじいを作った甲斐がありますね。
レストランをやって良かった。
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